やめられない依頼
今日からまた翻訳をしている。
昨日の夜に、追加依頼をいただいたのだ。
先月末に納品した直後はもう今後は翻訳は一切受けないと思っていたのに、いざ依頼をいただくと金に目がくらんでつい引き受けてしまった。
とても後悔している…
どうして断れないんだろう私。
小銭のために登りに行く時間をごっそり奪われているのは、本末転倒だというのに。
翻訳をしていると思考がどんどん暗くなるのが分かる。
気分転換にせめてジムへ登りに行きたいけど、翻訳が終わらかなかったらどうしようと怖くなって登りに行く決心がつかない。
ここで登りにいければ、だいぶストレスなく翻訳の仕事を受けられると思うんだけどなー。
自分のビビリのせいなんだけど、つい依頼主を恨みそうになって、いかんいかん、せっかくお仕事(=お金)をくれる人なのに、と自分を制する日々。
恨み言を言いそうで怖くて、依頼主(元々はクライマー友だち)からの電話も音を消して出ない始末。
我ながら、精神的にやられておる。